オリンピック効果

どーも、サミュエルです。
お盆休みも早々と終了してしまいましたが、
みなさんは休暇を楽しみましたか?

それにしても連日のオリンピック中継で
すっかりオリンピックにはまってしまっています。

ここのブログにも何度も書きましたが、北島の2冠は
感動モノでしたね。
しかし、いつのオリンピックでも金メダル確実といわれている
選手が、全然ダメだったり、事前のメダル予想にもほとんど
上がらない人がメダルを獲得することって多いですよね。
あれって何なのでしょうか?日本国民の期待のプレッシャー?
にまけてしまうのでしょうか。
期待されてない(といっては失礼でしょうけど)選手は
ノンプレッシャーで逆にメダル絶対にとってやるという
気持ちになるんでしょうかね?

でもどの競技に関しても日本のトップクラスの選手なのですから
メダルがとれなくて国民に批難されたりしてしまうのは
なんとも気の毒のような気がします。批難している人は誰ひとりとして
その人よりもその競技にかなわないのでしょうから…ね。

その中で、販促につながる話がありました。
体操で団体と個人とで銀メダルを獲得した
内村航平選手は大のチョコ好きであるメーカーのチョコを
よく食べていたそうですが、そのチョコのメーカーが
事前にそのことを知り、五輪前に320個寄贈したそうです。
そのチョコの商品名が報道で公表され、銀メダルを獲得したことで
そのメーカーのその商品は売上げが3倍になったそうです。
これはメーカーにとってはうれしい棚ぼたの販促効果ですよね。
そのメーカーは内村選手にその後も大量のチョコを送ったそうです。
(ちなみに「有楽製菓」のチョコ菓子「ブラックサンダー」)

もうひとつ、陸上の100Mと200Mを制したジャマイカウサイン・ボルト選手。
ともに世界記録で優勝した彼が履いていたシューズは「プーマ」。(ゴールド色の派手なシューズ)
完全にボルト選手用のオリジナルで一般にはないモノだそうです。
しかし、問い合わせは殺到しているようで、おそらくレプリカのモデルが
発売されることになるそうです。

こういう視点からみるオリンピックもなかなか面白いモノです。

なんとか金メダルが10個の大台にのることを期待しているサミュエルでした。