さあ 秋に向かって

大騒ぎのオリンピックも本日終了しました。
スポーツ振興の本質がわかっていない日本は、相変わらず進歩のない結果に終わり、オリンピックを通じて何かを学んだのでしょうか?
オリンピックでメダルの数が多いと何がよいのでしょうか?皆さんわかりますか?
オリンピックは、国別対抗ではないとその精神に詠われているのに、結局マスコミもその数の報道に終始します。
 エリックが考えるに メダルが取れるということは、世界的に見てもその競技に精通でき、日々そのことに取り組んでいられる時間が多い人がどれだけ存在するか。 つまり仕事をしなくてもそのことだけを極めればいいよという国の考え方の元に文化的・経済的に保護された人ができることと思います。ゆえに国策です。
 だから今回の中国のように開催国は、その気になりますから確実にメダルが取れるところへ集中的に時間もお金も投下する結果 51個の金メダルになったわけです。今後中国がこの数字以上になることは難しいでしょう。ただ、今回により中国が経済的にも先進国の仲間入りをしたイメージはできたので、このオリンピックは中国の発展にとっては大きな役割をしました。
 それに反し日本は、上記のようなことが充分にできておらず、思わずフェンシングなど誰も気に掛けていなかった競技でたまたま取れたメダルに喜んでいる。選手は素晴らしいが、今後フェンシングでまたメダルが取れるよう振興していくとは思えないところが、まざまざ日本でしょうね。
 まあ批判はこれくらいにして、本題。
こんなオリンピックの中、同じ中国の中の経済の中心地「上海」では、会期中ほとんど毎日株価が下落してました。深釧も香港もです。
一般は大騒ぎしてましたが、中国経済アメリカ、日本同様、実はずたずたなんです。個人消費がかなり落ち込んでいます。
 石油高、物価高から消費マインドがかなり落ちているのです。
さあ 9月からは、真剣に消費者の心理に入り込める販促をしなくてはならない時がきています。こんな時こそクリエイティブジャパン・販促ジャパンがお手伝いいたします。是非一声おかけ下さい。真剣に取り組ませて頂きます。
 お問い合わせはこちらへ info@creative-japan.com