今日から9月。
オリンピックムード、夏ムードもひと段落し、さて仕事に学校に、頭を切り替えてという若干せつなさを含んだ声が聞こえてきそうな時期ですね。

夏ムードの最後ということもあり、今年まだ行っていなかった江ノ島へ行って来ました。
ゲリラ豪雨やら早い時期からのクラゲやらで、海水浴客もさすがにもうかなり減って来ています。
それでも夏の江ノ島はすごい人。橋の入り口から島の駐車場までひたすら車が渋滞しています。
橋を歩く人々も、まだまだ暑いこともあり、缶ビール片手に汗をぬぐって歩いています。

江ノ島といえば生しらす
ということで、橋渡ってすぐにテレビなどでも最近よく紹介されているお店があるということで、覗いてみることに。
海岸沿いにお店が連なり、そのお店に近づくと段々に人が増え、待っている人の数にびっくり。
その暑さの中、50組以上待っているようで、さすがにげんなり・・。

あきらめて通りを歩くと姉妹店を発見。こちらは十数組の待ちだったので、ちょっと頑張って並んでみました。
何故数ある江ノ島内の飲食店でも、目立って人気店なのか不思議に見ていると、
店頭でのしらす試食スタッフの呼び込みの上手さ、しらすのことならウチに任せてと言わんばかりの商品展開(しらすビール、しらす専用醤油などにびっくり)、店内メニューの目新しさを感じる見せ方。
食べてみて味ももちろん美味しいのですが、ブランディングがどこの店よりも狙ってがっちり組まれていて、興味をそそる見せ方がうまいなあと感心してしまいました。
江ノ島」のキーワードに対して江ノ島丼江ノ島ビール、というのは元々多くの店が売りにしていましたが、「江ノ島」×「しらす」×「ビール」・・の組み合わせワードを考え、他と同様にしらすを扱っているにも関わらず目新しさをも感じさせるその営業展開・見せ方に人は惹かれ、メディアの影響もあって吸い付くんだろうなと思いました。

皆さんも自社のブランディングを考えていくなか、ひとひねりある販促品がきっと役に立ちます。
オリジナル販促品ならこちらをヒントにしてみてください。
http://www.hansoku-japan.com/index.html