キラリと光る
さて、二週目月曜担当のケニーです。
先日の土曜日、突発性発疹で苦しむジュニアの高熱がようやく下がり、６月なので、さあ鎌倉へ紫陽花を・・と思ったのですが、まだまだ危険という親達の懸念の声に抑えられ、、仕方なく近場でも見れるホタルを見に行ってきました。
６月上旬のこの時期はゲンジボタル、夏近い時期はヘイケボタルらしいのですが、実は昨年は思い立った時期が遅く、観察できる場所が少ないヘイケボタルを見に、わざわざ青梅まで夜遅く２時間近く（！）車を走らせて、人里離れた小川のそばまで行ってしまいました。。
だから今年こそはリベンジ、気軽にゲンジボタルを！と思い、歩いてすぐの寺家ふるさと村へ出かけてみました。
ネットではホタルよりもギャラリーの方が多い・・と書いてあり、
行ってみると確かにまず目に飛び込んで来るのは、ギャラリーが手にしている数々の懐中電灯のまばゆい光・・。
しかもその日はどうやら、ふるさと村のホタル鑑賞会の日らしく、子ども達の騒ぎ声がこだまし、巡回のパトカーの赤い光が爛々と薄暗いふるさと村の森と田んぼを照らしています。。なんだか、げんなり。
あらら・・と思い歩いていると、ふわっと光る一点の明かり。
思わず足をとめ、あっ、ホタル！とジュニアに同調を求めると
親の感動も知らず我が胸元でスヤスヤ。。
なかば無理やり起こして、眠けまなこで訳分からずのジュニアにすごいすごい、と感動を強いてみたりしてみました。
結局かなりの数のホタルを目にすることができ、こんな近くでホタルが見れたんだ〜と満足しながら、
「なかなか探して見に来ないと知らずにいたね」
という話をして帰途に着きました。
キラリと光るその姿だけを求め、人が集まってくる・・。
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「ちゃんと探して見に来ないと知らずにいてしまうのでは・・？」
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こんな近くにあったんだ、と感動すること間違いナシです。
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