ようやく暑さが和らいで来たと思った矢先、タイミング悪くエアコンの調子が悪くなってしまいました。

そんな折、丁度実家近くに某電気店の「アウトレット」があると聞きました。あまり電気店のアウトレットというのも聞き慣れないなと思いながら、モノは試しということで早速行ってみました。
店内はお盆時期ということもあったのか、それほど混んでいる訳ではない様子。
しかし入って早速目に入って来たのが、すこし前に購入したばかりのプリンタが数千円差で販売していてびっくり。その時もセールを狙って買ったにも関わらず随分な差をつけて売られています・・。
まわりを見ると在庫をその場に積みながら、台数限定で格安販売しているものばかり。
その某電気店の正規店というと、品物も高く、商品数や接客もイマイチだったため自分の評価が相当低かったのに、一気に汚名挽回した感じでした。

目当てのエアコン売場も期待をもって見てみると、台数限定5台でいくら!という商品がずらりで、さらにその週だけ5%OFF!という価格設定に、既に完売になっているものが何点もありました。店内は混んでいるわけではない状況ながら、店員さんに色々聞くことが出来ないような人員削減具合に少し手間取りながらも、結局は勢いにまかせて2台購入するに至りました。

今回は勢いよく即決してしまいましたが、ただ、よくよく価格比較をしてみると、他店とはほんの微差だったりして、ポイント還元とか色々考えるとその差はあやしい感じもします。
「アウトレット」というワードと、店内POPにうまくやられている感じは否めませんが、でも流石それを狙って、それが販促になっているんだなあとあらためて納得させられました。

販促はやり方次第で、商品価値を高めたり、購入意思を高めたりしますが、今一度のヒントが欲しい販促担当者は是非こちらをチェックしてみてください。

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