流石!さすが!H&Mの販促

いや〜ついにスエーデン発の世界ブランドH&Mが銀座に1号店をオープンさせました。世界で1500店舗目との事。
お隣韓国にはもう5年ほど前にオープンしてたのにずいぶん日本オープンは遅くなりました。やはり、海外ブランドの日本での成功は中々難しくアメリカからのブランドでも多数失敗し撤退しているので、特に慎重だったのでしょう。
スエーデンからの世界ブランドは、VOLVO SAAB IKEYA に続いて4番目でしょうか? 
今回のH&Mの日本法人の社長は、日本語流暢な女性にしたところも功を奏した感じですね。ニュースでは、5千人が並んだと報じていましたが、それは一時的な数字で、一日中入場制限していたのでそれを数倍上回る数字だったでしょう。
エリックの知り合いや家族も3組挑戦しましたが、2組は途中で断念し、少し遅くに行った1組が、3時間並び夕方やっとは入れたとの報告をもらいました。入った時には、購入意欲がなくなっていたというのも判る気がします。
今回のH&Mの成功は、広報の勝利でしょう。半年ほど前から次第にクレッシェンドに広報量を増やし、数日前からは、全てのニュースで取り上げさせるほどになっていました。なおかつ前日夜にネットで、先着500名には、開店記念Tシャツを配布なんていう技も。サプライズの戦略は、並ぶであろう事を見越して、まだ暑い日であろう事も見越して、相当量の日傘を配布したこと。何でこんなに並んでいるかが一目でわかるブランド戦略に、エリックは参りました。
今回は、広報と販促が一体になった戦略が、季節やロケーションにもマッチし大成功のスタートを演出しました。
我々販促ジャパンでは、このように様々な分野の成功事例も学習し、今後の皆様のお手伝いに役立ててまいります。是非お気軽にご相談下さい。
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