先日、とある「ライブ喫茶」に知人と行く機会がありました。


ライブハウスではなく、ライブ喫茶。そしてカフェではなく、喫茶店
ライブをするスペースを設けた喫茶店で、最近ではほとんど見かけません。
カフェスタイルが多いこの時代、いわゆる昔ながらにあるような、普通の喫茶店で、
コーヒーや軽食を出しています。


そして驚いたことにオープンしてまだ1年あまりとのこと。
マスターの趣味が高じて店を開いたそうですが、元々全く別の仕事をしていたこともあり、
全くの趣味で楽しくやれればいいんだと話されていました。


知人の方は常連で、近所に住んでいつもこの店を利用しているので
「ここのプレンドが美味いのに、全然宣伝しない。もったいないよマスター。」
と面と向かって色々と販促策を進めていました。
仕事柄自分もそれに加わって同調してしまいましたが、マスターはダンマリ。
「でもそんな気もないんだよなあ・・。まったく、もっと商売すれば良いのにさ」
と知人は残念そうに言っていました。


もちろんマスターは、ある程度で良い、自分と馴染みのお客さんが楽しんでくれれば良いんだ、
といった感じに構えています。
確かに経営が問題なければそれはそれでよいのかもしれませんが、一般視点からの知人が言うとおり、
もっと販促を考えれば・・と思ってしまう点もあります。
それでも常連のお客さんに囲まれ、その知人も含めて日々足を通わせているのには、
不思議と納得させられるお店のポジショニングがあるような気もしました。
それをマスターも分かって、自分のスタンスとそのやり方での商売の天井を
ある程度納得してやっているように思えました。


けれども、個人経営ならまだしも、企業の販促担当者はそうはいきませんね。
やるのとやらないのとで、営業展開に差がついてくる様々な販促策。
もちろん、販促JAPANで展開される商品は
「販促に前向きな」「集客を図りたい」そんな企業様に採用されています。


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