ケニーです。
先週末、息子の通う保育園で運動会がありました。
その日はまさに秋晴れといった気持ちの良い晴天に恵まれ、
多くの幼稚園、保育園が運動会を行っていたそうです。

小さい子の運動会といえば、親達は皆、我が子の晴れ舞台を見ようと
はりきって弁当を作り、ビデオカメラの準備をし、備えています。

まわりを見るとママ達は子どもの応援に、パパ達はビデオ撮影にと、
むしろ子ども達よりも一生懸命になっています。
特にパパ達は日ごろ子どもの姿や友達と遊ぶ姿を見る機会が少ないだけに
必死になって撮影に夢中になっていました。


よくよく考えれば子どもの生まれる前は、カメラで写真を撮ることは良くしても、
なかなかビデオをまわして何かを撮るというのは
必要性をそれほどは感じなかったように思います。


それが今となっては、運動会と聞けば持って行くべきはカメラか?ビデオか?と
必死に考えている自分に気付きます。
電気店に足を運べば、そういった「子どもの成長記録に夢中になるパパ」という
客層カテゴリーとなり、そのターゲットに向けた販促展開やPOPでの提案などがあると、
ついつい見て欲しくなってしまったりします。

これが以前はそんなPOPも目に入らなかったから不思議です。
人間必要と感じるとどんどん興味と共に吸収をしますが、
興味がないとただの景色のように、通り過ぎてしまいます。



やはり販促はターゲット設定と、それに対してのアプローチを
しっかり考えないといけないなとあらためて思わされます。
お客としては、自分があてはまる層に向けた問いかけや投げかけは、
良く耳に入ります。
もちろん商品自体、ターゲットを想定して作られていますが、
そのライフスタイルや生活シーンの中にその商材の存在価値を見出せるような、
そんな販促策が組めれば一段とターゲットには刺さります。


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