ケニーです。
先日友人と箱根へ行ってきました。


毎年この紅葉の季節には、ついつい足を運んでしまう場所ですが、
今回はとにかくビール好きな友人と、歩きたい盛りの息子を連れての男三人ツアーで、
すこぶるシンプルに「ロマンスカー×箱根×温泉×ビール」。


1歳になった息子を前に抱え、背中には息子の弁当・お菓子やオムツなどを入れた重いリュックを背中に背負い、
前後に異常に膨らんだ子育てパパ姿で、友人とロマンスカーに乗り込み箱根へ。


ロマンスカーは期間限定の青いロマンスカー
新型で窓が広く景色も一層心地よく、車内も以前よりスタイリッシュになって快適に。
何だかテンションもあがり、目的地到着前にまずはロマンスカーを肴に生ビール。


箱根湯本に到着し、バスに乗り込み、目的地の温泉につくと、腹具合も良い頃合。
ほのかに色付き始めたもみじの下を流れる川音を聞きながら、
美味しい蕎麦なんかを食べつつ、またもや一杯。


大きな露天風呂では、歩き回る息子を追っかけながら抱えながらも、ゆったりのんびりし、
風呂上りにはお約束の一杯。


・・なんだかんだシチュエーションの心地よさを感じた瞬間瞬間に、
勝手にテンションをあげ一杯、一杯・・と飲む友人とすっかりペースを共にし、
子連れながらも予想以上に酒飲み親父ツアーみたくなってしまいました・・。



秋といえばやっぱり○○〜!というのは、
日本人皆それぞれにイメージを抱えながらも、どれもそのフレーズに自然とテンションが
あがってしまいます。


でも、ロマンスカー(特急電車)も露天温泉も、せせらぐ川音も打ちたて蕎麦も、
断片的に分解すると・・別に箱根じゃなくて良いじゃん・・
と言われてしまいそうなのに、今回行く場所を考えた際、
なぜかそのイメージの最大公約数が箱根になっていました。


きっときっかけなんて単純で、
漠然と秋×○○・・と色々イメージしている最中、小田急線の駅構内で見る箱根のポスターを見て、
そのタイミングとイメージの打ち出し方の綺麗さに、
思わず、「あ、これこれ」と単純に納得して、そのポスターの景色に身をゆだねてしまいます。


販促は、これくらいストレートに消費者に訴えるものでありたいですね。
そんな販促企画の相談ももちろん、行っています。
ぜひ一度ご相談ください。