こんばんは、“冷や”→“熱燗”のタイミングを計っているナンシーです。そんな日本酒好きな私もたまにはワインを飲んだりするもので。
今回の美味しかった話はフレンチです♪
行こう行こうと思っていた新百合ヶ丘に出来たレストラン、Vins et Cuisine CEDOに行って来ました。CEDOは世界でいくつもの賞をとっているシェフ エリック・ドゥブロンドゥ氏プロデュースのフレンチレストランです。新しいとはいえ、ランチは11:30に店の前に列が出来る程の人気店ですが、ディナーはゆったりと食事が出来ると聞いて思い切って予約したのでした。
丘の上のお店なので、ゆっくりと歩きながら坂を登り予約時間の少し前にお店に到着。フランス人のソムリエがフランス語の発音で「いらっしゃいませ。(の後にいらっしゃいませのフランス語!)」と迎えてくれます。早速テンションがあがる私。
メニューはフランスの郷土料理「ボルドー料理」とシェフオリジナルの「モダン料理」があってそれぞれに2〜3種類あるので、前菜だけでも6種類くらいあって迷うこと迷うこと。
メニューを楽しく選んでソムリエを呼び、コースを伝えてからワインを選んでいただきます。久しぶりのフレンチに心は躍ります♪
食したコースの全てを事細かにお伝えしたいところですが、2時間の食事時間だけかかりそうなので省略。
とにかく前菜もメインもスープも、素材を活かした品のある仕上がりでとっても美味しゅうございました。それでいて、いわゆる「日本で食べるフランス料理」ではないヨーロッパサイズなので量も満足、ワインは予算内なのにとっても美味しいもので大満足!のコースでした。
最後のデザート。
これが驚きでした。出てきたのは雪の固まりのような真っ白くて大きなアイス。フォークをいれるともろっと崩せて口に運ぶと
「!」
やわらかく溶けるエアリーな食感。言ってしまえばアイスだけどこんなアイス食べたことない!私が感動して「すごい」とか「幸せ」とか「この食感はなんだ」とか「ナッツ?このサクサクしたものは」などとしゃべっていたら相方が「しばらく黙ってて」と言って目をつむって味わっていた程。
前菜からすべてが美味しかったけれど、デザートがこう幸せだと本当に素敵な気持ちになります。相方はデザートを食べながら「次はいつにしようか」と言っていました。

素敵なお店があって、素敵な時間を過ごしたいと思っている人がいます。
そんな人とそんなお店をつなげたい。
いつもそう願っているクリエイティブジャパンです。