不況という言葉に負けない行動

 10月もあっという間に過ぎまして、いよいよ寒さが迫ってきましたね。
皆さん風邪ひいてませんか?気をつけましょう!エリックです。
この頃はテンション下げるニュースだらけで、社会の雰囲気が、風邪ひいちゃいますよね。こんな時こそ 気持ちを明るく持つことはとても大切と思います。
 この3連休は、こんな時代でも皆を明るくしてくれるエンターテイメント関連を調べてみました。
 よく不況になると旅行などお金がかかり、先の予定を組まなくてはならないものは減り、身近なレジャーが増えるといいます。今もその傾向が見られ、こんなに円高なのに海外旅行に出向く人はかなり減ってます。燃油サーチャージも一向に下がらないし。そんな中 エンターテイメント系への人出は、比較的順調のようです。
 映画、演劇、ミュージカル、コンサートなど結構満員御礼物が出ています。
相変わらず強いのが、宝塚歌劇劇団四季とジャニーズエンターテイメントとディズニー。ディズニーは,この夏からシルクドソレイユと組んだ、常設劇場を新設したほど。
日比谷、汐留、お台場、浦安にそれぞれの本劇場を持ち通年公演をしている。凄いことだ。この通年客を集める魅力を演出し続けることはとても大変なこと。
 この4つに共通していることは、まずはコアなファンを構築している。そのファンのリピート率が極めて高い。そして一番は、見た人が、夢と元気をもらえる場であること。客の精神・心理まで捉える技を持っている。エンターテイメントとはこういうことなのだ。だから、こういうご時世でも入場料を惜しまず皆足を運び元気をもらっているのだ。これら本物のエンターテイメントから遠ざかっている方は、是非今見て頂きたいと思います。
 映画もいいものが上映されてます。今週末に「ブーリン家の姉妹」「レッドクリフ」の2本を見ました。両方とも歴史物ですが、現代に反映させ色々教えてくれます。人間の欲の張り合いは昔から洋の東西を問わず繰り返し行われてきて、これが人間という動物の本質で、生きる証なんですね。

 三国志を描いたレッドクリフからは、今の仕事にも役立つ考え方と行動が学べました。1800年前の国と国の争いですが、情報戦なんです。読みなんです。結局古代も現代も人間がとる行動ですから、相手を読めるか否かなんです。
 大げさですが、クリエイティブジャパン・販促ジャパンは、レッドクリフ三国志からもヒントを得、企画に役立てています。そして販促を通じ少しでも世の中を元気にできる様、役だって行きたいと改めて思う週末でした。因みにレッドクリフは今回は、パート1で結末は来年4月上映という続き物でした。ジョンウー監督の販促策にやられた。
 お客様をファンにしていく 販促のご相談は、是非下記へ。
info@creative-japan.com