あの人気の模様は?

もう週末!エリックです。
本日は、あの人気の模様について。
日本人が大好きで世界の売り上げの20%を売る人気ブランドといえば?
そうです。ルイヴィトンです。
そのヴィトンの中でも圧倒的な人気を誇る模様が、モノグラムキャンパス。
そうこの柄です。

どんなスーパーのレジでも必ずこの財布から支払いしている人がいるほど
日本人が好きな柄です。
一説によると日本の家紋をモチーフにし、ルイヴィトンのLとVをデザインしたものと日本では言われてきてましたが、どうもこれがそうでもなかったという話を特集でやってました。
何とパリのルイヴィトン本社でもその所以が明確ではなく、またまた何とその解明を日本の大学の最高峰 東大の生活文化研究所に頼んでいたそうです。これ自体びっくりですよね。
調査の結果 この柄は、1890年代のパリで開催された初の万国博覧会において各国から出品された様々な工芸品の模様を参考に考案された物ということが解ったそうです。さらにキリスト教に関わる中世の物からも同様な柄が見出され、中世においても西洋文化にアジアの文化が影響していたことも含み どの国の人が見ても違和感がなく、それどころか何か自分の国の物になじみ感がある、そのような風に受け取られる模様として考えられたとのこと。
そしてヨーロッパの人が世界を旅行することにふさわしい柄になるということ。
ここまで考えられた柄であることに デザインの素晴らしさを感じますね!
だから世界中の人がルイヴィトンが好きなわけだ。ほんと驚き!
1枚のデザインを考え出すまでは大変だったでしょうが、その後100年以上にわたりこのデザイン模様が生んだ数字は巨額です。
比較しては何ですが、販促ジャパンも貴社のマークをうまく生かし(マークも考えます)長く好かれる品を世に出していきたいもんです。
関心至極のエリックでした。
新商品も増え、キャラクターの販促くん登場したTOPページから再度ご覧ください。
http://www.hansoku-japan.com